ARKitを使ったアプリで考えてみた企画10選
こんにちは、こんばんは。まーしー=☆です。今度からiOS 11対応のiPhone、iPadでARKitを使ったARアプリがプレイできるようになります。今のところはデベロッパープログラムに登録している人だけが試せますが、すでに色々な人が開発を進めています。ARKitは本当にちょっと想像しただけでも色々な用途があって、アップルも公式推しをしている大注目の技術です。そこで今回は、まーしー=☆の考えたARKitを使ったアプリの企画10選、を惜しげもなく公開しちゃいます!
1.ARで自撮り?動画にしてツイッターにシェアできる?
SnowやSnapchatとかも割とARっぽいけど、ARKitを使えば顔をかえるだけじゃなくて色々な加工ができる。有名人や動物と一緒に映っているかのような動画を撮ったりとか、海外旅行に行ってる風の動画にしてみたりとか。バーチャル映像でまるでだまし絵のようにリアリティのある映像を撮影することができる。個人的には一番流行りそうな感じのする案。
2.ARでバーチャルペット?
この発想は割とあるみたいで、すでにデモが結構出回ってる。まあ一緒に遊んだりとか、餌とかあげたりとか。たまごっちみたいな育成ゲームとしても使えるのでは?
🐣 AI-driven AR pets will be huge. Think Tamagotchi times a gazillion 🐶 https://t.co/0BcdvIiFJ7 Hands down amazing work by @ridgelinelabs 💖 pic.twitter.com/fuoOwuizqg
— Made With ARKit (@madewithARKit) 2017年8月20日
3.AR彼女?バーチャル彼女と画面越しにイチャイチャ?
VR彼女みたいに出てきてもおかしくはない!ただしアップストアに出せるのは全年齢対応版のみ…。
4.ARで対戦格闘ゲーム?
SwitchのARMSみたいなやつもARでできるかも。リアルにパンチを避けるとか。特にヘッドセットを着けてMR越しにやるといいかも。
5.ARでシューティングゲーム?
蚊を撃ち落とすとか。蚊に刺されまくったらゲームオーバーみたいな。普通のシューティングでもいけるけど。
6.ARでポケモンGO?
割と位置情報を使えばポケモンGOみたいなものもできるみたいでデモ的につくっている人はいる。まあポケモンというIPなしでは中々成立しないと思うけど。そんな歩きたくもないし。
7.ARでミサイル発射?
ARで特定地点にミサイルを飛ばすシミュレーションゲーム。金正恩の気持ちになれるみたいな。ちょっと面白いかも。
8.AR花火?
ARでする花火。手で持つタイプから花火大会で打ち上げるようなやつまで。ひたすら空に花火を飛ばす。花火大会とか行かなくてもいくらでも見れる。たまやー。
9.ARマップ?
グーグルやアップルがマップアプリで公式で出してきそう。ディープラーニングと合わせておすすめや何が映っているのかを表示する、みたいな。
10.リアルビジネス向けのARアプリ?
ARで試着、ARで内覧、ARで模様替え・・・等。ビジネスよりの内容。すでにリアルビジネスでユーザーを抱えてる事業者がデモ的にやるようなパターン。
まあこうやって山ほどアイデアが浮かびますが、ARKitにも問題点がないわけではないです。例えばまずは3DCGのモデルがいるってこと。これを自分でつくるのは中々大変。それに壁が認識できない。床面も全部認識はできない。認識できていないところまでいくと3Dモデルが落ちてしまう…。
ただコーディングは簡単だし、プラグインを使えばUnityでもつくれるので開発は容易。筆者もアプリ開発者なのでこのうちのどれかはつくるかも。とりあえずはiOS 11アップデートを楽しみに待つだけですね。色々なARアプリが出てくるかも?アップデートは今年の9月中旬の予定です。
まとめ
今回はARKitを使ったアプリの企画についてをまとめました。ゲームから自撮りアプリ、ツール系にいたるまで、いろんなアプリに応用ができると、いうことがわかったとおもいます。参考になったらぜひ、はてブ登録やシェアをしていってください、ではまたー。